VICの窓から

2020年1月

自然との共生

江戸時代から建てられてきた草木塔。木材の伐採や木流しなどの協同作業をしていた人々が、
樹木への供養と自然への畏怖の気持ちから建立したと考えられている。
米沢市田沢地区は「草木塔のふるさと」と呼ばれている。

衣食住を支える草木は私達の生活に欠かせない大切な資源です。
草や木の大きな役割に感謝する気持ちと自然環境保全の思いを込めた草木塔が新しい時代にも全国各地に建てられています。

雪不足

今年は記録的な雪不足の影響が出ている。

それでも、少ない雪の中に保存している、越冬野菜はとても甘くて瑞々しい。乾物の干しアケビは戻してゴボウやニンジン、打ち豆を入れて煮物に。塩蔵の山菜も大事にいただきます。

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