-
-
2025年4月
2025/6/11
北上する春 北を目指す鳥の群れは、あっという間に見えなくなった。猪苗代湖から裏磐梯を経由するルートがあるそうだ。 北上する春をどこまで追っていくのだろう。まわりの山々には、まだまだ雪がある。 &nb ...
-
-
2025年3月
2025/6/10
亜炭 石炭の一種で、褐炭といわれる亜炭は、全国各地に分布しているという。地下浅くにあって、地表に露出していることもあり、明治時代から採掘がされ、戦中戦後には、広く用いられてきた地下資源だ。明治5年( ...
-
-
2025年2月
2025/3/10
寒いからこそ 氷点下6度、車に針状の霜の結晶が付いていた。 空気中の水蒸気が冷やされてできる霜の結晶は、窓霜と呼ばれていて、さまざまな形があるそうだ。寒い朝、カーテンを開けると透明なガラス窓に、シダ ...
-
-
2025年1月
2025/2/7
舟形町歴史民俗資料館 管理棟内には、舟形町西ノ前遺跡出土の土器や国宝「縄文の女神」のレプリカなどが展示されている。平成4年(1992)発掘調査で、頭・胴・腰・左足・右足の5片に割れて出土し復元された ...
-
-
2024年12月
2025/1/15
鮫角灯台 変化に富んだ景観が続く八戸種差海岸。鮫角(さめかど)と呼ばれる岬に白色の灯台が立つ。水面から灯火まで58m 光達距離約36km鮫角灯台は、昭和13年(1938)2月16日に点灯された。八戸 ...
-
-
2024年11月
2024/12/16
尻屋埼灯台 下北半島北東端 尻屋崎沖は津軽暖流と北からの親潮(寒流)の流れが交差し、豊かな漁場がつくられている。しかし、岩礁が多く潮の流れが複雑で、濃霧や強風に見舞われ、昔から航海上の難所として知ら ...
-
-
2024年10月
2024/11/21
源氏ヶ浦漁港 津軽半島・下北半島に囲まれた陸奥湾では、ホタテ貝の養殖が盛んに行われている。対岸の見える内湾で、海岸景観の保全と安全な海岸づくりが進められてきた。海とかかわりながら暮らしが営まれてきた ...
-
-
2024年4月
2024/8/7
雪解け水 飯豊山麓に春が来た。飯豊町中津川地区の雪解けも進む。白川ダム湖に大量の雪解け水が流れ込んでいる。 令和4年8月の大雨による災害復旧工事の影響だろうか濁った色だ。昭和42年羽越水害があり、昭 ...
-
-
2024年3月
2024/6/3
災害伝承 青森県階上町うみなりライン沿いの小高い丘の上に建つ三陸大津波記念碑。灯台を思わせるような形で、水色の波頭が印象的な記念碑は昭和8年(1933)の三陸地震津波(波高24m)の被災状況を伝えて ...